ごあいさつ

理事長あいさつ

理事長 荒井公浩
理事長 荒井公浩

新川高校は私の祖父にあたる初代理事長「荒井泰雄」が昭和48年4月に「高岡日本大学高等学校魚津校舎」として開設、昭和55年1月に「新川高等学校」に改称し、平成24年に創立40周年を迎え、現在に至ります。
「新川地区唯一の私立高校」として魚津市を中心に数多くのお子様をお預かりし、8,000名を超える卒業生を輩出することができましたのも、地域の皆様から温かいご支援を頂けたおかげです。大変有難く、心から感謝申し上げる次第です。

昨今マスコミ等でも報道されている通り、少子化、人口流出等により地域の人口減少が速度を増して進んでおります。そのような状況で、ますます新川高校の教育拠点としての存在価値、存在意義が高まっていくものと確信しております。
これから、私立学校としての利点を生かしつつ、新川高校として地域の信頼を得ながら、いかに「生徒」を通じて地域貢献ができるかを全教職員と共に考え、スピード感を持って実践していく所存です。
私自身も理事長として、新川高校と地域社会の距離を縮め、地域の方々の協力を得ながら、地域の皆様が気軽にお立ち寄り頂ける拠点となるべく努力してまいりたいと考えております。
どうぞ今後とも温かいご支援ご協力をよろしくお願い致します。

 

学校長あいさつ

学校長 濱元克吉

生徒が活躍する未来は、今の私たちでは予想ができないスピードで変化していくと考えられます。
本校は、学校教育目標に「自らの価値観を持ち、地域社会の未来を支える使命感を持った生徒の育成」を掲げ、次の未来で活躍する人材の育成を目指しています。
本校では、個々の進路目標に合わせ、放課後指導(15分学習・分野別ゼミ)や個人添削を行い、学力の向上に力を入れています。
また、魚津市や富山大学と共同で地域に生きる方々との触れ合いを軸にしたキャリア教育(新川創生プロジェクト)を行い、生徒の自己肯定感と社会性を育てます。

生徒は一人ひとりが日本の未来を支える大切な存在です。生徒には、自らが定めた夢や目標に向かい、3年後、新たなスタートラインに立ってほしいと願っております。
教職員一同、力を合わせ、誠心誠意尽くしてまいります。どうぞ、本校への熱い応援をよろしくお願いします。

魚津市・富山大学連携について

新川高校は平成29年度に魚津市・富山大学と「新川創生プロジェクト『地域に残り、地域を支える若者育成』」を共通のテーマとして連携しました。これは魚津市や富山大学と協力して、地域課題解決型キャリア教育を実施し、地域創生や地域人材を輩出する機能の強化を目指すものです。
地域からの協力を受けて実施する様々な取り組みを通して、社会を構成する一員としての自覚や地域への愛着を育むとともに、的確な進路選択につなげます。